セーフティSKパネル

作業者も管理者も安心して仕事ができる新時代の安全工法

セーフティSKパネルは、後を絶たない墜落災害の撲滅を願って開発された安全工法です。
橋梁の吊り足場は、これまで丸太や単管をチェーンで吊り、足場板を敷くという方法で架設されてきました。しかし、その危険な作業のために数多くの事故が起き、多くの尊い命が失われてきました。またまさに、命綱である安全帯の使用を義務付けても安全帯を掛けること自体が困難なケースも多くありました。
我々は、その原因は足場の構造と作業手順そのものにあると考え、従来の吊り足場の構造を一枚のパネルに収めた結果、誰にでもできる簡単な工法と、飛躍的に向上した安全性を実現しました。
新成工業では、このセーフティSKパネルを使用した施工や、レンタルを行っています。

 

状況に応じた使い方

 

本来の安全性を実現するために

セーフティSKパネルは、簡単な工法と、飛躍的に向上した安全性を実現しましたが、正しい使用方法や正しい作業手順を守らなければ本来の安全性を実現することができません。
使用する場合は、以下のマニュアルや資料を理解した上でセーフティSKパネルを正しく利用して、安全な現場環境にする必要があります。

※本マニュアルに書かれていることは、セーフティSKパネルの基本的な共通事項です。
各現場で現場状況に応じてリスクアセスメントを行って、作業手順書を作成し、KY(危険予知)活動において全員周知徹底した上で正しく作業を行ってください。